5月から11月まで、鏡淵小学校2年生31人がユキヤナギを育てます。11月に白山公園空中庭園に移植します。
子どもたちが樹木そのものや育てることに興味を持ち、自然との調和の大切さや地球環境を守ることへの繋がりを知ることを目指しています。そして、緑のあるこの地域に愛着や誇りを感じ、地域の緑化活動に取り組む人材に育ってくれることを願うものです。
今年度からの取り組みです。白山公園のエリアは文化・スポーツ施設、やすらぎ堤や白山神社があり、市民憩いの場です。地域の子どもたちが白山公園の緑を整え、来園者に喜んでもらう、それが子どもたちの自信になる、そんな風になれたらいいなと思っています。
令和4年度の活動はこちらから
10.5cmのポットから15cmのポットに植替えをしました。紙芝居仕立てでの説明を、みんな真剣なまなざしで聞いてくれました。
最初に、ポットに土を入れます。
次に、チョキの手で、ポットから苗を出します。そして、苗をポットにいれます。できるかな?
苗の周りに、土を入れていきます。「どのくらいいれるのかな?」お友達と確認しながら進めます。
苗の周りの土を押して、へこんだら、もう少し土を入れていきます。
肥料を3つぶのせて、落ちないように少し土の中に押しいれます。
夏の暑さから守るため、大きな樹の下にユキヤナギのポットを置きました。じょうろでお水をあげました。
これから毎日お水をあげます。すくすく育て、ユキヤナギ!
植替えをしたときは小さく細かったユキヤナギが、大きくたくましくなってきました。
大きくたくましくなったユキヤナギを空中庭園に移植しました。
事前に、植える穴を掘っています。
ポットの中で大きくなったユキヤナギ、これから土に植えていきます。
植え替えの方法を教えてもらって、挑戦しています。植え込みをした感想は、”楽しかった!!!”
事業をお伝えするパネルに、5月24日のユキヤナギの植え替えが紹介しているので、○○さんがいる!と。SDGsのことを知っているよと教えてくれました。