昨年暮れに降った雪が少なくなり、苑内通路の清掃等を始めたところ、塔・灯篭の笠石等が落下しているお墓を多く発見しました。石材店によると、石を繋ぐ接着材が経年劣化により分離し、そこに入り込んだ水が凍り滑りやすくなったところに、重い雪が短時間に降り積もって滑り落ちるそうで、落ちても積もった雪の上であれば傷がつきにくいということです。墓石等の所有、及び墓域内の管理は使用者様でございますので、取り急ぎお知らせをさせていただきます。
新潟市の観測史上12月の1日当たり降雪量が最も多かった特異日に起こったことではありますが、雪の季節はまだ続きますので、お早めにお墓をご確認いただき、ご対応くださいますようお願い申し上げます。